『母の声』~保護者から見た親愛幼稚園~

保護者の声

2017年度母の会会長 田中育子

 

親愛幼稚園との出会いは、子どもがまだ1歳半くらいの頃。私たち夫婦は子どもにはのびのびとした環境で、自己肯定感を育むような幼児教育を受けさせてあげたい。と考えていた時に、知人に紹介してもらい、保育の見学をさせていただくことになりました。

まず保育風景を見学させていただき、先生方の温かい雰囲気や言葉のかけ方に大変感心しました。

そして木製のおもちゃや手作りのおままごとで遊ぶ子どもたちを見て、私自身が幼児期に戻って一緒に遊びたい!と心弾みました。

繁華街の中にある幼稚園なのに雑踏を忘れるほど静かで、緑が多く森の探検もできて、園舎や礼拝堂の建築物の美しさにも惹かれましたが、何より子どもたちの表情がとてもイキイキしていたのが印象的でした。

うちの子は人見知りが激しく、私から離れない子だったので、集団生活はやっていけるのだろうかと心配をしましたが、信頼できる先生方に出会い、丁寧な言葉かけと愛情を注いでいただき、少しずつ心がほぐれていき、徐々に園生活を楽しめるようになりました。

親愛幼稚園の先生方は子どもたちの心に寄り添って、心と身体の成長を促す保育をしてくださいますので、私も安心して預けることができました。

親には甘えが出てどうにもしてやれない面も、第三者の先生方の力をお借りして、良い面を伸ばしていただけたことで、本人も毎日楽しく過ごせるようになったと実感しています。

3年間の幼稚園生活は長いようであっという間です。

この幼児期の貴重な3年間を子どもと共に親愛幼稚園で過ごし、大きな愛情に包まれながら私自身も成長させていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

~~他の保護者の方の‟入園を決めたきっかけ”や、‟入園後”の話も聞いてみましたので

紹介させていただきます。~~

『入園を決めたきっかけ』

・いくつかの幼稚園の未就園児クラスに通っていたが、ここの園だけは子供が泣かずに喜んで参加したので入園を決めました。

・『遊びの中から学ばせる』という教育方針が気に入った。

・街中なのに自然が多く、環境が良い。礼拝堂やパイプオルガン、いちょうの木など、この園は美しさに溢れていて癒される。幼少期に本物に触れる経験もしてほしかった。

・母親自身が居心地の良い園で、保護者の雰囲気も良かった。

・自身がこの幼稚園の卒園生で、昔と変わらない温かい雰囲気があり、自分の子どもにもぜひこの幼稚園でのびのびとした幼児期を過ごさせてあげたかった。

 

『入園後のお話』

・自然の中で体をいっぱい動かし、足腰の強い子になる。

・型にはめない自由な発想を大切にしてくれていて、心の根っこも育ててもらえる。

・家が遠いので入園を悩んだが、入園してみるともっと遠い所から来られている方もたくさんおられ、親同士がいろんなことを共感し合い、何か通じるものを感じて嬉しい。

・親は先生と話す機会が多く、子どもの園での様子を聞けるし、なんでも相談できる。

・先生は子どもをただ叱らず、優しく諭すようにお話してくれる。

・お母さんたちのサークル活動は、他学年の友達もできて楽しい。(サークルへの参加は自由)

・年長から入園しました。前の園では笑わない子でどうしてあげたらいいのか悩んで心配していたのですが、この園に来てからはお友達もすぐにできて、毎日笑顔が見られるようになったことがとても嬉しかったです。先生方にはありがたい気持ちでいっぱいです。自由保育の時間にのびのびと遊べたのもよかったと思います。

 

(幼稚園を選ばれる際、ぜひ普段の保育風景も見学していただき、お子様に合った保育を肌で感じていただければと思います。

お子様と保護者の皆様にとって、より豊かな幼稚園生活が待っていることをお祈りしています。