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【9月の聖句】互いに愛し合いましょう

新約聖書・ヨハネの手紙1 第4章7節

園長コラム

あるときイエスはこんな話をされました。
エルサレムは山の上にある町です。そのエルサレムから、山の下のエリコという町まで、旅をしている人がありました。途中で強盗に襲われました。持ってるお金を全部取られたうえ、強盗に殴られて大けがをして動くことができません。その人は道で倒れていました。だれか助けてほしい。
そこにひとりの、偉い先生が通りかかりました。助けてくれるかなと思うと、道の向こう側を急いで通って行ってしまいました。しばらくすると別の立派そうな人が通りかかりました。でもその人も道の向こう側を通って、知らんふりして行ってしまいました。

しばらくするとまたひとり道を通りかかりました。その人はサマリア人といって外国の人でしたから、きっと助けてくれないだろうと思いました。ところがそのサマリア人は乗っていたろばから下りて、倒れていた人の傷にお薬を塗ってくれて、自分のろばに乗せて、宿屋まで連れて行ってくれました。そして一緒にとまってくれました。
 次の日、その人は宿屋の人に銀貨2枚を渡して言いました。
「宿屋さん、帰りに寄ります。この怪我をした人を守ってあげてください。足りなかったら私が払いますよ。」

イエスさまは「みんな、このサマリア人のようにやさしい人、親切な人になってほしいな」、と言われました。そしてイエスさまご自身が、そのサマリア人以上に、親切でやさしくて、危ない人、すべての人を助ける人になってくださったのです。

「たがいに愛し合いましょう」
わたしたちも、おたがいにやさしく、自分も他の人も大切にして、親切しあっていきましょう。そうしたらイエスさまの笑顔が見えるようになるでしょう。